斜里岳と川北温泉・薫別温泉
斜里岳 マーカー表示
@山岳検索
|
斜里岳(国土地理院 電子国土Web)
斜里岳(Google map)
山域地図:知床・阿寒
|
HP
日本百名山
斜里岳
、1547m 北海道
2004年10月11日(雨、山頂付近は突風)
渡渉を繰り返し延々長い滝コースを進む、展望滝上部に顔を出すと突然の強風にメガネを飛ばされ滝壷へ。以降メガネなしで突風の斜里岳登頂。祠のある尾根はジェットエンジンに飛ばされるような強風でした。川北温泉15:20、宵闇の中、はたして薫別温泉は見つかるのか。
※そんなに急いでいませんが、コースタイムはもっと余裕を見てください。
ルート
清岳荘→旧道清里コース(滝ルート)→下二股(新道分岐)→七重の滝→展望滝→上二股(新道合流)→胸突き八丁→馬ノ瀬→ハイマツ尾根(防風帯)→白い祠の尾根→知床、斜里岳→竜神ノ池→熊見峠(新道)→下山
※注意箇所
展望滝上、馬ノ瀬、山頂の強風。
水場なし。
旧道は滑りやすい川床の連続です。下りは新道へ。
7:57、清岳荘、清里コース登山口。
清岳荘は本年で移転しこの駐車場も閉鎖、ゲートが設置されます。H17年からは鉄筋新館が数百m手前にオープンします。現在より15分ほど余計に歩くことになるそうです。
一の沢川沿いに渡渉の連続。
下二股、右新道
旧道の水場
狭いバンドを抜け、
羽衣の滝
七重の滝
右手、川床は滑りやすく注意
展望滝、この上でメガネを飛ばされ滝壷に落ちました。
写真の枝で底を何度も漁りましたが見つからず、
明日の羅臼岳-硫黄山縦走はどうなってしまうのか、羅臼編に続く。
展望滝から
やっと上二股
少し青空が
10:24、馬ノ瀬
一瞬見えた山頂、風止み待ち中に朝食、しかし止まず。
斜里岳
11:02、山頂。岩にしがみつき撮影、touch&GO!
祠の尾根は右手からジェットエンジンのような強風です。
竜神ノ池、湧水池
新道ルートから数分、戻らなくても通り抜けができます。
熊見峠ルート(新道)と峠
下山13時頃
麓から斜里岳
斜里岳近くには
越川温泉
という地元優先の湯がありますが、
今回はまず川北温泉へ、
そして薫別温泉。
川北温泉:
青森湯の沢ほど濃くないが塩辛い硫化水素泉、白濁、着替え小屋男女別、浴槽一応男女別、仕切りは胸の高さ。源泉熱い。
カウベルとヘッドランプをつけ、18時過ぎ薫別温泉発見しました。
現在がけ崩れのため薫別温泉へは行かれませんとの掲示があり、
更に通行止め地点から数百メートルの徒歩になります。
※熊対策も考えた上、自己責任で
発見秘話はこちらで紹介しています。
薫別温泉
:
野湯、塩化物泉、湯船46℃ぐらい。対岸にも湯船あり、温い。
後日、斜里岳遠望
ページTOP
温泉と秘湯の宿情報は
山の温泉ガイド
をご覧ください。
わりと近い、
ウトロ温泉
岩尾別温泉
日本百名山と山岳温泉 MountainSpaneering© Japan © 2001
MOUNTAIN TRAD