御嶽山と湯川温泉・濁河温泉

日本百名山　御嶽山、3068.4m　岐阜・長野

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05年10月10日（曇り）

明日の山行に備えダットサンWキャブの荷台にホンダスーパーカブを積み就寝、朝3時に起きたのに中の湯手前で道に迷い地図見運転で脱輪、シューというエアーが漏れる音、何とか脱出もアルミがめくれてパンク、タイヤ交換するが、ステーが曲がり走ると凄い音、木曽福島で修理、結局4時間遅れで中の湯にカブをデポ、濁河登山口へ車を飛ばし、11：27出発。

※アクシデントで急ぎました、コースタイムは余裕を見てください。

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ルート

木曽三岳村、開田高原、中の湯にカブデポ、車で濁河温泉登山口へ→仙人滝→湯の花峠→飛騨頂上（五の池小屋）→サイノ河原→二の池→剣ヶ峰→金剛堂→八合目、一の又小屋→（廃道、廃湯、立ち入り禁止湯川温泉）→中の湯。スパーカブでシャラララ♪と濁河温泉へ。

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※注意箇所
*岐阜側、お助け水（7合目）は流れ確認できませんでした。長野県側、8合目下に流れあり。
*上記ルート上に8軒の小屋・避難小屋がありますが、頂上・二の池・二の池下は既に冬期閉鎖、五の池は10/15まで、賽の河原避難小屋は開いていましたが、冬期は確認してください。

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6：37、間違えて御岳霊場から入り千本松へ通行止めの為、地図見で脱輪。
代償アルミホイル1本＆修理代7560円


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10：30、デポ後、御嶽山（長野県側から）


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濁河温泉登山口、11：28


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仙人滝、11：47


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濁河川、橋を振り返る。


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7合目　12：00


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ジョーズ岩


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湯の花峠、12：14


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お助け水、（8合目）、12：53


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13：04、展望開ける、濁河温泉


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飛騨頂上へ


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13：39
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13：54 飛騨頂上と五の池小屋。小屋で着替え休憩させていただく少し寒い。


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魔利支天山分岐の祠、14：13


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サイノ河原手前の避難小屋、14：19、人の声が聞こえる。


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14：23　サイノ河原、右のロープを手懸りに


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突然東の展望が晴れる。振り返り、先ほどの避難小屋か？14：24


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二の池の小屋（新館？）14：31
この新館左を二の池東岸沿いに行くところを、ガスで池がわからず西岸沿いに進み、


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振り返ると眼下にエメラルドグリーンの池がうっすら浮かびルートを外した事に気付く。
14：41


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晴れる、湖岸に旧館が見えるその手前を東へ。14：43


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エメラルドグリーンの二の池、14：48


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剣ヶ峰


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山頂小屋


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剣ヶ峰山頂、奥宮　15：26


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乗鞍岳から槍ヶ岳まで展望急展開。


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中の湯側へ下るとすぐ小屋（冬期閉鎖）があります。15：51


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15：54


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金剛堂付近の石仏様の眺め、槍ヶ岳。16：14


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八合目の紅葉


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16：22　金剛堂付近の小屋


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ひたすら下って、一の又小屋手前分岐から百間滝方向へ入ってすぐの分岐。
多分この分岐だろう、改めて今見ると湯川分岐と書いてある。
恐る恐る侵入16：53



危険：このルートは廃道、背丈ほどの混んだ熊笹の藪漕ぎ、
ルートは全く解りません。
大変危険です。ましてこの時間には絶対行かないで下さい。
ロープも張られており通行禁止です。

※以下画像掲載しますが自己責任でお願いします。

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硫化水素臭を嗅ぎつけやっとこ林内を抜け、
あった、助かった。17：08


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ルートを振り返る、道中はこんなものではありません。
17：08

廃湯に付き写真伏せます。
すみません。
硫化水素泉のぬる湯、酸味は薄い。


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やっぱ載せます。・・・おいおい、なんだボケてるじゃん。
写真どころじゃありませんでした。<(__)>　17：10

入湯後、ヘッドランプを装着し正規ルートに戻る。途中崩落2ヶ所、こちらも危険。


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中ノ湯7-8月営業、またしても入湯ならず。　17：50：02


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デポしたカブで濁河温泉へ。
「シャラララ、シャラララーラ、♪Do you have a Honda?」


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濁河温泉、湯元館泊、熱めの源泉がバイクで冷え切った体に沁みる。
飛騨牛鍋の夜。

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