ニセコ目国内岳と新見温泉
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目国内岳(国土地理院 電子国土Web)
目国内岳(Google map)
山域地図:支笏・洞爺・積丹
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北海道の百名山(山渓)、目国内岳1202.6m
2004年3月29日(晴れ、山頂強風)
夏期は新見峠747mから尾根伝いのコース、標高差約450mのゆったりした登山が楽しめるようですが、冬は新見温泉から標高差約700あり楽なコースではありません。もうすぐ4月というのに山頂はスキー板が飛ばされそうな強風、息をするのも苦しいほどで、寒く、北海道の冬山の厳しさを推して知るべし、痛感しました。
ルート
新見温泉本館奥のミズナラの木→林間→林道(冬期閉鎖中268)を北西へ、ヘアピンまで→奥ニセコ渓谷沿い北北西、前目国内岳方向→渓谷を越え、前目国内をトラバース西へ→山頂目視し尾根へ→にせピーク→山頂→スキー滑降
※注意箇所
北海道の冬山、厳しさ
ルート:渓谷をいつ渡るかがルート選択のポイントか。
新見本館前登山口、ミズナラ大木奥に目国内岳
前方の壁を登ると林道。
先行の山スキーヤーは白樺岳・シャクナゲ岳へ
林道
林道をそれ林間コースへ、途中雪の渓谷渡る。
この辺り、山スキーがないと時折つぼ足。
左前方にピークを見て右に巻き徐々に高度を稼ぐ
雪は重いが気持ちのよいダケカンバ林。
目国内岳、緩斜面が続く
にせピークにてキッパリと「僕はここまで」
遠景では乳首状の岩峰。
強風のピークからニセコ連峰とその後方、後方羊蹄山
山頂からニセコ連峰西端、雷電山 1211.7m、と思い写しましたが岩内岳のよう。
中央右に新見温泉
これが粉雪ならと、少し残念。
林間も広くゆったりとした斜面。
林道に出たところ、この辺り林道はこれ一本なので迷うことはない、
これを下る、宿が見えたら滑る。
新見温泉
新見本館露天風呂、マンガンの析出はここならでは。
※今回撮り忘れ、1月の写真です。
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新見温泉
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