九重連山、三俣山と法華院温泉
くじゅう連山(三俣山) マーカー表示
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くじゅう連山(三俣山)(国土地理院 電子国土Web)
くじゅう連山(三俣山)(Google map)
山域地図:阿蘇・くじゅうと周辺
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日本百名山 三俣山、1744.7m 大分県
2004年2月14日(曇り、山頂はガス・強風・アラレ)
11:47大曲から入山、せっかくの硫黄山の噴煙も強風で飛ばされガスの中へ、スガモリ越え避難施設12:57、大勢の登山者が下山を急ぐ強風の中、三俣山へ。顔面に打ち付けるアラレにかなり閉口、ルートをそれ、数十メートルで西峰、すぐに先へ急いだつもりが、なんかおかしい、すると登りのときに見た目印を見つけ元のルートに戻ってしまった事に気付く。ケルンを西峰と間違えてしまったのだ。改めてケルン奥の西峰まで行き、主峰へのル-トにつく。ガスで視界数十メートル、殆ど標識なく、僅かなトレースと地図コンパス、それにいつでも戻れるという余力のみ頼りになんとか無事行ってきました。法華院温泉山荘16:20着、今回はゆっくり温泉を楽しみ、食事も満足。
※そんなに急いでいませんが、コースタイムはもっと余裕を見てください。
ルート
大曲→硫黄山下堰堤→諏蛾守越→九重連山、三俣山→法華院温泉(泊)→坊がツル→雨ヶ池越→長者原→(車道をかなり距離もあり疲れます)→大曲
※注意箇所
硫黄山付近の硫化水素ガス。
水場なし。
標識など整備された登山道ではありませんので、ガスッたらルート見失う危険大。
九重観光ホテル上のヘアピンカーブ「大曲」
駐車はせいぜい10台
三俣山
鞍部がスガモリ越
硫黄山、堰堤を渡る。
「スガモリ越、すがもり小屋跡避難施設にて、下山してきたグループ」
皆下山を急ぐ。
登山道から見る、下が北千里浜。
飛ぶアラレ
登山道から左手に西峰?
その奥のケルンを西峰と間違え、touch&go!
・・・が、ルートを戻ってしまいUターン。
ケルン先のルート。
こちらが西峰
ここを降りると主峰に向かうらしきルートが見える。
そのルートを登ったところの台地、標識らしき物はある。
この辺り、ルート選択にかなり迷い、右方向に進む。
今回唯一とも言える標柱発見!
「左、雨ヶ池へ」と書いてありやっとひと安心、ここを直進し山頂へ。
三俣山山頂 1744.7m 14:15
先ほどの分岐を雨ヶ池越え方向へ
雪山らしくなってきて少しワクワク。
しばらく稜線後、小ピーク手前右手へ。
振り返り三俣山
左にマーキングもあるが、この辺り何処がルートかわからない。
やっと坊ヶツルへのルートに出る。
久住山・中岳
天候も回復し、坊ヶツルと大船山
法華院温泉山荘泊
きれいな個室・暖房・お料理よし、
翌日、雨ヶ池越えをくだり長者原近くの落葉高木林。
大曲手前から三俣山、正確には4峰、右から東峰・西峰・主峰。
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法華院温泉
法華院温泉山荘
わりと近い、
壁湯温泉
福元屋
長湯温泉
中村屋
熊本ですが山域は一緒、
黒川温泉
山河
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