湯はちょうど良く40度前後、梶山新湯と殆ど同じ感じの泉質、量も多く入口ではザーザー流れていきます。早速入湯すると、赤茶の湯の花の堆積が20cmほどあり潜って楽しんでいました。蝙蝠が数羽威嚇、そのうち諦め外へ飛んでいきました。徐々に奥に歩腹前進、数メートルで一段高くなるを繰り返すと湯が新鮮になるのが実感でき炭酸がきつくなる。※ストップ!ここまで!!これ以上進むと酸欠で死の危険があります。酸素欠乏症・硫化水素中毒
掘った人もいるのだから大丈夫だろうと更に前進また一つ小滝を越える。15mほどで真っ暗闇、腕時計のバックライトも全く効かない。天井は更に低くなり、でも更にその奥から湯音が聞こえる。更に一段、二段と上がって行くと、頭を入れ込むのが精一杯の空間、最深部の湯だまりだ。もうその置くから湯音は聞こえない、シュワーと言う音のみ、約30m長かった、その湯だまりに腕を入れ込み地殻から湧出する湯を楽しみ、歩腹後退しました。無事でよかった。※何が起こるかわかりません絶対真似しないで下さい。